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――――人の所業が狂ったあるまじき世界は、その姿を無へと変える
人がそうさせたのか、世界がそうさせたのか、あるいは――――
今回は、現在の愛読本「胡桃割人形ちゃんと笑う出刃庖丁」の紹k・・・
あ、タイトルが違いました。
えっと、改めてご紹介しますは、GENESISシリーズ
『境界線上のホライゾン』
私のソンケーするSFファンタジー小説家の『川上 稔』先生の新作シリーズでございます。
内容を大雑把にご説明致しますと
――舞台の時間軸から遥か昔のこと。
地球の環境悪化により、地上に住めなくなった人々は、天上へと住まいを移す。
しかし、天上にて神秘学や科学やら人間のエゴの塊を有頂天で肥大化させていった人々は争いを起こし、世界のありかたを崩壊させてしまいます。
そして力を失った人々は再び地上へと戻りますが、環境が過剰なまでに回復してしまっていたのです。
そこは妖物や亜人種がおり、出戻り人類には過酷な自然環境でした。
人々は降り立った土地”神州”から、空を渡ることも、海を進むこともできなかったのです。
狭い島の上で土地問題に苦しむ人々は、”神州”を異空間にコピーし”重奏世界”と名付け
環境調整の実験場も兼ねて一部の人々はそこへ移住しました。
様々な苦労の末、環境を整えつつある人々は、再び天上へ戻る決意をします。
かつての地上時代から紡いできた自分たちの歴史を再現し、繰り返すことで、天上へ行けるその力をまた得られるのではないか、と考えた人々は”歴史の攻略本”『聖譜』を作りました。
7組+αからなる”聖譜”には、紀元前までの旧代とそれ以降の新代が記されていました。
悪知恵働かせて利権獲得をしようとする輩の存在を考慮し「歴史を百年先までしか読むことができない」という術式の制約を施した上で、”聖譜”はそれぞれの国の末裔達へと渡りました。
しかし、歴史が再現されていくなか、ある重要な問題が発生し、その結果”重奏世界”は崩壊
現実世界へと落ちた破片はその世界と合一し、新しい世界の形が生まれました。
そして重奏世界の人々は現実世界の各国それぞれ神州側に侵略し、争いを起こします。
後に神州側が降伏し、他国が神州を完全支配しますが、それは歴史上無いものでした。
神獣側は武力と政治の支配を拒み、結果、各国は教導組織としての学校”教導院”を政軍とし各地の暫定支配を行うことにしました。
ですが、新たな問題として、”聖譜”の歴史の記述が百年前から更新を停止していました。
更新が止まるということは、運命が終わるということ。
その世界の終わり”末世”が今年のうちに来ることを知りつつも、未来を切り拓くために立ち上がった学生たちを主役に、物語は始まるのでした。
……全然大雑把じゃなかった!!!
↑の書くのに30分くらいかかったのはナイショですよ。うん。
う~ん、なんだか分かりにくいですね…もっとこう、具体的に言いますと…
荒れ果てた地上を捨てて天上へ上がった人々は、争いの末再び地上へと降り立つ。
しかしそこは、異常なまでに回復した自然の土地と、異端が住む世界と成り果てていた。
人々は世界を新たに作り、再び天上へと舞い戻るために、歴史を再現していく。
しかしその歴史の再現が不可能となった時、世界は終わりを迎える。
まだ死にたく無いよーってワガママ言う人たちが織り成す世界救済スペクタクル!
…なんだ、言えたじゃないですか。
ちなみに、3年ぶりの新作ということで設定とか気合とか溜まり過ぎたのか
A4・780ページに及ぶ文字で埋め尽くされた設定資料を作成し、担当編集を泣かせたそうです。
さらにちなみに、私の好きなキャラはペルソナ君です。 バケツヘルムの超マッチョな人です。
川上さんの作品はどれも特徴的で、この手の知識とか無い寧ろただ無智なだけの私では上手く言葉にできないのですが、読んでみれば、あぁ、なるほどな、と解っていただけるかと思います。
ちなみに前回の作品 『終わりのクロニクル』もプッシュしたいです。
良くも悪くもこれらの作品の影響を受けている、常時電波受信状態の主でした。
人がそうさせたのか、世界がそうさせたのか、あるいは――――
今回は、現在の愛読本「胡桃割人形ちゃんと笑う出刃庖丁」の紹k・・・
あ、タイトルが違いました。
えっと、改めてご紹介しますは、GENESISシリーズ
『境界線上のホライゾン』
私のソンケーするSFファンタジー小説家の『川上 稔』先生の新作シリーズでございます。
内容を大雑把にご説明致しますと
――舞台の時間軸から遥か昔のこと。
地球の環境悪化により、地上に住めなくなった人々は、天上へと住まいを移す。
しかし、天上にて神秘学や科学やら人間のエゴの塊を有頂天で肥大化させていった人々は争いを起こし、世界のありかたを崩壊させてしまいます。
そして力を失った人々は再び地上へと戻りますが、環境が過剰なまでに回復してしまっていたのです。
そこは妖物や亜人種がおり、出戻り人類には過酷な自然環境でした。
人々は降り立った土地”神州”から、空を渡ることも、海を進むこともできなかったのです。
狭い島の上で土地問題に苦しむ人々は、”神州”を異空間にコピーし”重奏世界”と名付け
環境調整の実験場も兼ねて一部の人々はそこへ移住しました。
様々な苦労の末、環境を整えつつある人々は、再び天上へ戻る決意をします。
かつての地上時代から紡いできた自分たちの歴史を再現し、繰り返すことで、天上へ行けるその力をまた得られるのではないか、と考えた人々は”歴史の攻略本”『聖譜』を作りました。
7組+αからなる”聖譜”には、紀元前までの旧代とそれ以降の新代が記されていました。
悪知恵働かせて利権獲得をしようとする輩の存在を考慮し「歴史を百年先までしか読むことができない」という術式の制約を施した上で、”聖譜”はそれぞれの国の末裔達へと渡りました。
しかし、歴史が再現されていくなか、ある重要な問題が発生し、その結果”重奏世界”は崩壊
現実世界へと落ちた破片はその世界と合一し、新しい世界の形が生まれました。
そして重奏世界の人々は現実世界の各国それぞれ神州側に侵略し、争いを起こします。
後に神州側が降伏し、他国が神州を完全支配しますが、それは歴史上無いものでした。
神獣側は武力と政治の支配を拒み、結果、各国は教導組織としての学校”教導院”を政軍とし各地の暫定支配を行うことにしました。
ですが、新たな問題として、”聖譜”の歴史の記述が百年前から更新を停止していました。
更新が止まるということは、運命が終わるということ。
その世界の終わり”末世”が今年のうちに来ることを知りつつも、未来を切り拓くために立ち上がった学生たちを主役に、物語は始まるのでした。
……全然大雑把じゃなかった!!!
↑の書くのに30分くらいかかったのはナイショですよ。うん。
う~ん、なんだか分かりにくいですね…もっとこう、具体的に言いますと…
荒れ果てた地上を捨てて天上へ上がった人々は、争いの末再び地上へと降り立つ。
しかしそこは、異常なまでに回復した自然の土地と、異端が住む世界と成り果てていた。
人々は世界を新たに作り、再び天上へと舞い戻るために、歴史を再現していく。
しかしその歴史の再現が不可能となった時、世界は終わりを迎える。
まだ死にたく無いよーってワガママ言う人たちが織り成す世界救済スペクタクル!
…なんだ、言えたじゃないですか。
ちなみに、3年ぶりの新作ということで設定とか気合とか溜まり過ぎたのか
A4・780ページに及ぶ文字で埋め尽くされた設定資料を作成し、担当編集を泣かせたそうです。
さらにちなみに、私の好きなキャラはペルソナ君です。 バケツヘルムの超マッチョな人です。
川上さんの作品はどれも特徴的で、この手の知識とか無い寧ろただ無智なだけの私では上手く言葉にできないのですが、読んでみれば、あぁ、なるほどな、と解っていただけるかと思います。
ちなみに前回の作品 『終わりのクロニクル』もプッシュしたいです。
良くも悪くもこれらの作品の影響を受けている、常時電波受信状態の主でした。
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PSU NEUEST
PSU Charakteristik
name:ノア
jobs:沼子AF
face:必要悪
元イルミナスの工作員。
双子の姉の方。
Gコロニー襲撃・落下の際、殉職したと思われていたが、密かにフリーの傭兵として活動中。
本名:テレーゼ・ワーグナー
name:ノア
jobs:沼男GM/fG
face:対バカ兵器
元・イルミナス工作員。
双子の弟の方。
SEED事変後はガーディアンズに復帰&贖罪中。
ポーカーフェイスでメカオタク。
本名:ルクレツィア・ワーグナー。
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